ベッキーの金スマでの釈明【中居くんとの会話全文書き起こし】
2016/05/15
【金スマ】ベッキーと中居くんの会話の全文書きおこし
ベッキーの復帰が金スマになるという話題が出ていました。
その話題通り、昨日の金スマにベッキーが登場しました。
見逃した人もいると思うので、その全文を文字起こししてみました^^
金スマ開始の冒頭
ベッキーのセリフはピンク
中居くんのセリフはグリーン
「来週、奥様に謝罪できることになったので・・・」
「えっ?」
「奥様に謝罪できることになったので…」
「どういうこと?」
「あのー、私が奥様に謝罪をさせていただきたいっていう気持ちをお伝えしたら、じゃあ、ということで来週直接謝罪させてもらうことになりました。」
「いつぐらいからそう、お会いしたいんですけどって話なの?」
「騒動後すぐにお話はしていまして。うん「男性と奥様と私の3人ならいい」と言われていたんですけど…、」
「誰から?」
「奥様から。私は男性とはもう縁を切ったつもりだったので、できれば1対1がいいんですけどと言ったら・・・わがままを言ってしまったんです。私が、謝らなければいけない立場なのに」
「まぁ、その方がいいんじゃないかなと思ったんだよね?」
「そうですね。そしたらちょっと流れてしまって、再度、お願いをしたら、あの…「ハイ」とお受けいただいて、来週……ハイ。でも、その場は奥様に気持ちを伝える場なので、男性には特にお話することもないですし…。」
「あぁ、そう…」
今日の舞台は茨城でひとり農業をする渡辺さんの自宅での撮影
ベッキーもスタジオではなくココに出演します。
金スマ開始から27分後みんなの前にベッキー登場
「視聴者の皆様、金スマ出演者の皆様、スタッフの皆様、この度は私事でご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでした。」
「すいません、あの、お休みもしてしまい、本当に申し訳ありませんでした」
「本当に色々とご迷惑をおかけしましたが、心をいれかえましたので、また今日からみなさんと・・・」
「あの、ご迷惑じゃなければまたみなさんと…」
ベッキーが謝罪をしている途中、中居くんが
「レギュラーなんだからさ・・・」などと明るく茶々を入れていました。
これ以降はベッキーはひとり農業の手伝いでみんなと一緒に通常通り番組に参加。
途中ベッキーが料理を作る場面では中居くんが
「ベッキーが作った料理、別に美味しくないのにみんな気をつかって「美味しー♪」とか言うのホントやめてね」
などと明るくチャチャを入れてました。
中居くんらしい気遣いだったと思います。
そしてみんなが帰った後、
渡辺さんの家の居間で中居くんとベッキー二人で話をすることに・・・
金スマ開始から43分後
中居くんとベッキーの会話全文
「久しぶりだね」
「ですね」
「友達に元気だったか?っていうのとはまた違うよね。元気だった?」
「元気・・・元気ではない…なかったですね…」
「今日話すことは・・・一つだけ守ってほしいことは、嘘は言ってほしくない。」
「はい。わかりました。」
「でも、言えないことがあるんなら正直に嘘をつかずに、言えません、話せません、と答えてほしい。」
「分かりました。」
「その方がいいような気がするんだよね。言えないことがあまりにもありすぎるような気がして。」
「はい。」
「ベッキーは何が辛かった?何が苦しかったですか?」
「うーん。私は人を傷つけた側なのであんまり言える立場じゃないんですけど・・・私はこんな風に一人の女性を傷つけてしまったんだっていう罪の大きさと、うーん・・・私に届く厳しい声、正直!辛いものもありました。
当たり前だと思いつつでも辛いなと思ったし。後は多くの方々にご迷惑をおかけした、多くの方々を悲しませてしまったこと。・・・お仕事が出来ないこと。こういう恋愛ができるのかな?って思い描いていたのと現実が違ったこと。」
「ベッキーの気持ちはベッキーにしかわからない。ベッキーの罪はベッキーの罪でしかないかもしれない。」
「でもそれだけ酷いことをしてしまったので。」
「何が酷いことと思ったんですか?」
「奥様がいる男性を好きになってしまって・・・その奥様を深く傷つけてしまいました。後は、お仕事関係者のみなさまもそうですし、応援してくださる方々も傷つけてしまいました。」
「傷つけてしまったのは、一人かもしれないね。直接ね。あの会見に嘘はありましたか?」
「・・・嘘はありました。」
「あった。。。正直に言えませんでしたか?」
「その、男性と出会って好きになって、二人で出かけるようにもなって、その後に奥様がいることを知って、あのー、でもお互い気持ちがあるのわかっていたから、じゃあお付き合いは、正式なお付き合いは、ちゃんと離婚してからだねっていう話をしていたんです。でも・・・」
「順番が間違っていたということに途中で気づいたんだよね。」
「そうですね。そこでブレーキをかければよかったんですけど、いやっ友達のままでいようね友達のままでいようねって言いながら、何度も会ってしまって気持ちがどんどん大きくなってしまって。だからこれが友達だもんねと言い聞かせながら会っていったので、だから正直本当に複雑なことになってしまうんですけど、記者会見でお付き合いという事実はありませんっていうのは半分、いや正式には付き合っていないんですっていう・・・」
「好きだったんでしょ?」
「はい。」
「相手好きだったんでしょ?で、恋はしていないの?」
「いや、もう恋愛関係でした。」
「でなによ・・・付き合ってはないって。恋愛はしてるけど付き合ってはないって。」
「そこは子どもの言い訳みたいなんですけど。」
「そこだね。俺は別に意地悪だって思われてもいいんだけそ、そこちゃんとしたほうが良さそうだね。だからちょっと本当に下世話な話になっちゃうよね。言いたくないのわかるよ。うん。やっぱ、そうなんだ。俺もあんまり口にしたくないような感じだねそれは。でも旅行に行って付き合ってないっていうのは通用しないんじゃないかって。」
「はい。おっしゃるとおりです。」
「お付き合いはしてたんだよね?」
「はい。」
「気持ち的にね。」
「もう気持ちが変わった時点で不倫だと思います。」
「会見の時にLINEがさ、なんか出たんでしょ?どういうのが出たの?」
「あのー、会見の前夜なのに、ありがとう文春などと言ってしまったり、これをきっかけに堂々と街を歩けるかもねとか、その頃はまだ感情に溺れてまだお付き合いをしたいと思っていたので・・・ごめんなさいホントに。。。」
「今、彼とは会っていますか?」
「会ってません。もう連絡も1月の中旬からとってません。」
「それって大丈夫なの?それは環境がそうさせてしまったのか?相手のことが、もう連絡もとりたくない人になってしまったのか?は分かんない?」
「最初の報道があって、その次の週に奥様のインタビューの記事が出たんですね。そこで私は奥様の気持ちをはじめて知って、あっ!私はこんな風に人を傷つけたんだ、実際はこうだったんだと。」
「別れるかもしれないからそれを待って順番間違えちゃったかもしれないけどちょっとスピード緩めていこうか。だからそっちの準備が出来てるんじゃないかな。って思ってました。そんなこともなかった?」
「そこで自分の罪の大きさを更に知って、本当にこれは間違った恋だったんだ思って、そこから連絡はとってないですね。」
「間違った恋なんだなーって、何で思ったんだろう?」
「もう夫婦関係は破綻していると私は思っていたので、あぁこれは間違った恋だなー、という認識は正直ありました。でもそのうち、お別れをあちらがするかもしれないし、ちょっと順番違うけどっていう思いもあったりして。でも実際インタビューを見たら、奥様は男性に対する気持ちがしっかりあったし、奥様は長崎のご実家に行かれることを楽しみにしていたということも書いてあって、そこに私が行ったわけですから、本当に最低なことをしてしまったなと。」
「あの時はどんな時期?お正月・・・奥さんがいることはもう知ってた?好きな人の実家…」
「本当に最低なことをしてしまった・・・」
「俺もすっげー感じるな。」
「はい・・・なんか・・・そうですね。相手の立場に立って物事を考えることができてなかったですね。自分の気持ちのことしか考えられていなかった。」
「なんで行ったのかなぁ?なんでベッキーは彼の実家に行ったのかなぁ?それはどっかでご挨拶とかを意識していたのかなぁ?」
「あのー親戚のお子さんがいらっしゃって会わせたいって言うことでお誘いをいただいて・・・そうですね私は多分、自分の都合のいいようとってしまていたんですよね、実家ということは真剣に考えてくれているのかなという、浅はかな愚かな考えでした。」
「誘われたんだ?来ないって?もしそんな機会があったら行きたいよね。で子どもたちに会いたいんなら、私にできることならば。でもよくよく考えてみると、実家だ、いやいや実家だ。」
「絶対に行っちゃいけなかったですよね。気持ちが大きくなっちゃって周りが見えていなかったんですね。本当に愚かでした。ホントに・・・断る勇気を持てなかったです。断ってしまうと男性の気持ちが離れちゃうんじゃないかと思ってしまって、そこが本当に情けないです自分でも。」
「普通周りから見れば、それはテメーの都合だって事なんだよね。でも好きになったらそうなのよ。」
「いやっ・・・でも、ブレーキをかけなきゃ・・・ブレーキをかけるポイントはいくつもあったはずのに、でも毎回私はかけられず…。」
「それは好きだからだよ。好きだからしょうがないって俺は思うんだけども、いやいやそれはテメーの都合だろってのもある・・・っていうか立場考えろよ奥さんの」
「最低でした。」
「もう好きじゃないの?」
「うーん。好きじゃないです。もちろん報道が出た後は好きな気持ちはありましたし、正直報道が落ち着いたら何ヶ月後にまた出会って、そこからまた恋がはじまるかなって思いも正直ありました。」
「ありました。。。」
「でも奥様のお気持ちを知って、自分の罪の大きさを知って・・・あっ、これはダメだと。」
「こういう恋はいけない、イコール今の好きな人を、はい、こういう恋愛はおかしいから嫌いです。そういう風に、なる?」
「いやっ一瞬ではならないです。もちろん。まず頭で考えて、好きじゃない好きじゃないって。それに心が追いついていったかもしれない。」
「今ベッキーは・・・好き?」
「好きじゃないです。」
「好きじゃない?」
「好きじゃないです」
「あっそう…。すっげー好きだったんだね。」
「うーん。そうですね・・・それは好きでした・・・ごめんなさい。」
「すっごい半年だったね。テレビ見てる人もいっぱいいるだろうし。ベッキーのファンやっぱり誠実なイメージもあるし、そんなベッキーが不倫してないんじゃないかなでも記者会見も歯切れが悪かったし、嘘をついたんじゃないかって。その裏切りっての否めないところがあるよね。それを含めて見てる人みんなに言えること、何かあったら。」
「ファンの皆様、世間のみなさまをお騒がせしてしまったこと本当に申し訳なく思っています。
1月に行った記者会見はたくさんの間違いがありました。
言葉を届けるお仕事しているのにも関わらず事実と違うことをお伝えしてしまって、本当に深く反省しています。
人としてプロとしても本当に最低なことをしてしまいました。
色々な方々を傷つけ裏切ってしまい、深く深く反省しています。
お許しはいただけないと思うんですけども、またこのテレビのお仕事をゼロから、もうマイナスから頑張らせていただきたいと思っています。」
「だね。今の言葉には嘘はないですね?」
「本当に深く反省しています。もう二度とみなさんを裏切ることがないように、本当にすいません。」
「こうやって今日話してくれるのはすっごい覚悟があったと思うし、今後しばらく覚悟をもってね。」
「もちろんです。」
「叩かれることはあるかもしれないけど、頑張ろうね。」
「頑張ります。」
「じゃあ俺帰るわ。」
「貴重なお時間をありがとうございました。」
「すげー貴重だよ。俺さ、正座してないのに足しびれちゃった」
以上、金スマでのベッキーと中居くんの会話でした。